+[カブプロ110]前輪のタイヤを交換してみた!
ごきげんよぅ、ノーベルです。
最近は趣味の幅も広がり、据え置きゲーム機の出番はとんと減りました。
そのかわり増えたのが、スマホゲーの「妖怪ウォッチぷにぷに」だったのですが、先日メインのキャラデータを寝ぼけて削除してしまい、以来いまいちやる気が起きません。
で、代わりに増えてきたのが、バイクいじり。
カブそのもの(長い原付搭乗歴においてはヤマハのニュースメイトが多かったですが)事態の付き合いはそれなりに長いのですが、今までやったことがないのが、タイヤ交換!
自転車ですらやった事がないので、より分厚く重いバイク(とはいえ、原付クラスだとかなり柔らかく軽いですがね…)は試練の業。
そのためにカブ教本(基礎的なメンテナンスのやり方などが書かれたもの。あくまでも初心者向け)を買ってみたり、WEBで調べてみたりと、なかなか勉強になりました。
基本的に…
- ある程度暖かい(タイヤが柔らかくなる)
- 専門的な工具とチューブなどのスペア
があれば、できてしまうのです…
とは書いたものの、普通は+ドライバーにせよ、小さなコンビニで売っているような6本セットしかないという方もいるでしょう。
自分は実家に基礎的なものが余っていたので、それを頂き、不足分は自分で買い足していくということを続けていきました。
※まとめて買うと、かなりの額になりますしね。
基本的にドライバーはNo,2とNo,3。ネジ山が”なめる*1”事も初心者には多いので、最初に買うなら最低でも「貫通ドライバー」と呼ばれるものを買ってしまうのもあり。
マイナスはそれほど必要な個所はないので、No,2あたりが一本あればよいかと。
できるならカブは最初は恐ろしくネジにトルクがかかっているようで、緩めるのが至難!
ハンマーで叩いて機械的に効率よくネジを緩める”インパクトドライバー*2”もあるとモアベター
そしてそれを叩くハンマーですね。インパクトドライバーを叩くときは、力が逃げてしまうのでゴムハンマーなどはだめです。
金属製のものを一本は用意しておきましょう。
なお、プラスティックハンマーorゴムハンマーは要所要所で使うこともありますので、高価なものではなくて構わないので一本は欲しいところです。新型のカブならば、必要なスパナも小型化が進んでいるので、ホームセンターで安めに売っているメガネレンチ*3と、片口レンチ*4を、それぞれ♯8〜24あたりまであればよいかと。
そしてタイヤを外すのにてこの原理を利用して外したりはめ込んだりする、タイヤレバー。
これはピンキリの種類がありますが、個人的には黒く塗られていてストレートタイプ(グリップがないもの)は、お勧めしません。
リムとタイヤの間にねじ込むとき、厚めなのでうまく入らなかったりします。
3本あれば理想ですが、だいたいは2本で足りるようになるので、2本だけの購入でいいでしょう。